TS-9をLandgraff DODに改造する7問題発生

無事完成したかと安心してましたら問題が発生しました。

ランドグラフの自作は何作かやりましたが、どれもトーンとゲインをフルにしてダンブルモードにするとピーっと発振します。ご多分に漏れずこのTS改ランドグラフも同じように発振します。

そこまでは良かったのですが...
自作ではトゥルーバイパスにするのでバイパス時に回路へ信号を行かないように、そして回路のインプットをグランドに落として増幅しないようにしています。

一方このTS改ランドグラフは電子スイッチをそのまま利用していますので、トゥルーバイパスのようなプチっというノイズが無くなった代わりに、発振しているピーっという音がバイパス時にもグランドを通じて漏れていることがわかりました。

それはランドグラフモード、クリッパはダンブルモード、トーンとゲインをフルにした時だけに起こる現象です。なので全然気が付きませんでした。でも少しでも漏れているということは他のモードでも少なからず漏れているということですので、一度判ってしまうと気になってしまいます。

そこで対策を考えました。要は増幅率を1にすれば良いことです。記憶の中にあったコルグのToneBoosterの回路を思いだしました。それはTSで言うとオペアンプの1番と2番の間に電子スイッチを設けてバイパス時に1番と2番をショートさせ、増幅率を1倍に戻してあげるというものです。

DSC01428.JPG早速本体とブレッドボードを連結させてTSの電子スイッチ部をもうひとつ作り、上記作業をスイッチにやらせてみました。更にこの作業をフットスイッチと連動させなければなりません。一発ではうまくいかず、いろいろと試行錯誤しましたが、見事増幅を止めることができました。

回路の計画が立てられたので、次回は基板を作成します。ちょうどクリッパ部の基板でコンデンサをノーマルランドグラフに戻したかったので、合体させて一枚の基板でクリッパ部とスイッチ部を作成しようと思っています。
posted by fx at 17:56 | TS-9をLandgraffに改造